差額分3億円で新球場快適に
広島市がJR東広島駅貨物ヤード跡地(南区)に整備する新球場で、本体工事など5件の一般競争入札が24日までに終了し、予定価格と落札額との差額が計約2億9000万円になった。思わぬ金額が浮いた格好で、財政難でできるだけ出費を切り詰めてきた市は「差額分」を球場のエレベーター増設や座席のグレードアップなどに充てる。落札決定した空調工事の入札は9社が参加し、高砂熱学工業(東京)が落札した。
朝刊記事の見出しは
新球場の魅力3億円アップ 〜広島市、入札5件で浮く〜 座席充実も検討
と、あります。
今までに落札された工事は
本体工事 5,849,550,000
(五洋・増岡・鴻治JV)
空調設備工事 214,582,500
(高砂熱学工業)
スコアボード工事 344,400,000
(パナソニックSS)
衛生設備工事 413,700,000
(東熱・旭調温建設JV)
電気設備工事 1,152,900,000
(中電工・日本電設・長沼建設JV)
合計額 7,975,132,500
と、なっています。
予定価格の 約8,260,000,000 に対して 290,000,000 の差額が出ました。
追記・・
都市ガス設備工事も 落札されていました。
広島ガス梶@ 26,586,000円 となっています。
その差額は、市の意向で使えるとのことで、
当初、3基設置する予定だったスタンドのエレベーターが予算の都合で2基のみとなっていたところ、
その余剰で3基目の設置が可能に。
そして、座席の品質を充実させるなどが検討されている。
これは、入札額が世の中の情勢により良い方に転じ、思いがけぬプレゼントになりました。
当初、90億ではろくなものが・・・ という批判に晒されたこの計画でしたが、
蓋をあけてみれば、やればできるじゃないか! という展開ですね。
このまま、さらに充実したものになれば と思います。
そして あと一つ どうしても気になるところがあります。
それは、雨天時のグラウンドを覆うシート について です。
大リーグのグラウンドでは大きなシートがすぐに取り出せるような設備があるのをTVで見たことがあります。
甲子園球場にも それなりのものがあった気がします。
現在の市民球場では、試合中の雨の対応はマウンドとホームを隠すので精一杯。
試合前の雨は、軽トラックでシートを運搬。それを大勢で広げ、たたむという原始的な作業です。
その辺の対応は、新球場ではより簡単で良いものにしてもらいたいのですが。
どのような計画なのか、気になるところです。
そういったところにも、この余剰の資金を投入できないでしょうか。



しかも、他の球場よりもはるかに魅力的です。
今までの球場は一体何だったのかと思ってしまいます。
まさに世界に誇れる広島の宝になることは間違いないでしょう。
今後の入札でも、差額が発生すると思うので、もっと快適な球場づくりをして欲しいですね。
コメントありがとうございます。
本文にも書きましたが
90億ではとてもできない・・と多くの疑問が投げかけられていたことも、
こういう現実になってしまうと取り越し苦労でしたね。
もう少し契約は残っていますが、今後もいい内容の契約になるといいですね。