2012年05月19日

裸の王様

本日の中国新聞朝刊に、動員不振に関する記事が載りました。

先日の楽天戦を終えた時点、今季22試合目を終えた時点での昨年との比較数値。

このブログでも紹介してる数字ですが、22.6%の減少。

これに対して、営業本部長とオーナーのコメントも掲載されています。

営業本部長
『今季は試合日程が厳しい年。特に、5月のゴールデンウィークに主催試合がないことも響いた。』
『新球場効果も薄れ、旧市民球場時代の数字に近づいてきている。どこかで歯止めをかけたい。』

オーナー
『ファンに飽きられないためにも、今後も楽しんでもらえる球場づくりを続けていく。』



そして、ファンは。
『球場に目新しさがなくなった。また来ようと思わせるイベントが必要。』

応援団長
『低迷が原因。成績に関係なくお客さんが来てくれるのは3年目まで。』



それぞれのコメントをどう感じますか?

まあ、球団関係の張本人が、全く本質を突いていないところに、こちらとしては最大の危機感を感じますがw

日程の問題とか、ファンに飽きられないよう云々とか、本気でそれが一番の問題だと思っているとしたら、

この球場は、一生うかばれないでしょうね。


話に出てきた、旧球場時代に近づいてきた ということですが、

こちらのブログでも4月の段階で書いたことがあります。

冷静に分析してみると、

旧球場時代は、設備の老朽化や狭いスタンド、交通の便が悪い、など、ハード面が動員できない要因とされていました。

しかし、現在そのハード面は、ほとんどの部分で解消されていますね。

広い客席、駅から近い、駐車場もある。飲食もできる。

逆に言うと、そこまで快適に観戦できるのに、旧球場時代の数字しか上げられない。

もう、追いかけるところは一つしかないでしょう。

本業の充実。 つまり、勝てる野球。面白い野球。 

それをファンに見せること。

それしかありません。

オーナーとしては、まず第一にそこについて言及すべきなんですが、

まったくそういう発言を聞いたことがありません。

もちろん、飽きられない球場にすることは必要ですし、するのは当然。

が、優先順位は? 

本業ですよ。


そこに言及し、そこに力を注がない限り、この現状はかわりません。

それどころか、旧球場時代よりも悲惨なことになりますね。


具体的に、

旧球場、新球場の昨年までの状況は、

外野右中間の応援席から埋まっていく、 ライトパフォーマンスシートから埋まっていく。

これは、当たり前の状況でした。

が、今季、特に目立つのは、ガラガラのライトパフォ席。

それが、ファンの答えだと思いますよ。


応援し甲斐がない。

そういうことです。

毎日でも来てくれる、コアなファンが激減。

だらりと見物にくるライトなファンがそこそこ。



応援したいと思わせる野球。

それこそが必要。

で、現監督の野球はそういう野球ですか?

そういうことですね。




まあ、結論とすれば、

このオーナーがそこまで本気でこのチームを強くする気があるのか。

面白い野球をする気があるのか。

ファンが求めるものがわかっているのか。

そこに気づくかどうか。 

周りにいる者が裸の王様に進言できるかどうか。

そういうことだと思います。




posted by よしだけんた at 07:55| Comment(3) | TrackBack(0) | 課題提案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>以前、ウワサで○ーナーが
>「4〜5位がちょうどいいんだよ。」
>「それ以上、上をいくと年棒上げないといけないから」
>もし、本当だったら凄いですよね…

本当であれば、球団オーナーどころか、経営者失格でしょう。
現場で働く人間の心を深く傷付ける発言です。
我々ファンも何らかのアクションを起こさなくてはならないかも知れません。
鳴り物応援拒否、抗議の横断幕掲示など・・・。
数年前の旧市民球場で「闘志なき者は去れ」の横断幕が掲げられたこともありました。
しかし、カープファンは優しすぎる。
相手球団の選手も称える優しさは必要ですが、いつまでも結果を出せない球団を許す優しさは必要ないでしょう。
汚いヤジや物を投げつけることは許されませんが、できる範囲内で抗議の気持ちを表わさないと、この球団はいつまでも変わらないでしょう。
Posted by 名無しのカープファン改め狂士郎 at 2012年05月19日 09:00
コメントお疲れ様です。
僕は最近、横浜が羨ましいです。
中畑監督がチームが弱くても
応援したくなるチームを作っていて大好きです。

中畑監督みたいな人に監督になってほしいなと思います。

ルーキー野村や堂林で盛り上がっていますけど
僕も今シーズンはあんな監督・采配・野球では
見に行く気になりません。



Posted by 青木祐二 at 2012年05月19日 10:04
すべての原因はあの○○オーナーです。
それは全く疑いの無い、間違いの無い事実です。
でも、目の前の勝利を掴めないのは現場の責任者、監督の責任であります。
今の、○○オーナーのやり方、考え方で勝ちが増えることは我々ファンの本意ではないかもしれませんが、現オーナーの元でももう少しは勝てます。
何でしょうか?、あのノムケン監督の采配は・・・。
頑張っている選手たちが可哀そうです。
どんなに、ピッチャーが抑えようが、野手が一生懸命走ろうが打とうが、流れを悪くしているのは間違いなくあの○○監督のノムケンです。

何があろうが、どんな流れがあろうが全く何も考えず、100球で先発投手を交代させる。
アメリカ野球の全く悪い部分に陶酔し、疑いもなく交代させ試合の流れを悪い方向に変えてしまう。
場面に適した選手交代を出来ない。
先日の楽天戦、九回のサヨナラの場面で丸のところは前田(智)でしょ、間違いなく。
最悪、ダブルプレーでチェンジになっても丸の変わりはいくらでも居るでしょ。

とにかく、ノムケンに決断して欲しいのは、『辞めます』と自ら言うことです。
信じられないような色々な出来事が多過ぎます、彼が監督になってから・・・。
悪い流れは彼が居るからです。
早く気が付いてほしいです。
Posted by honya315 at 2012年05月20日 17:59
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