なんと 広島大学や県内外の企業で共同開発を進めていた、
新球場への対応を見込んだ、最新式の開閉式屋根の実践モデルが
本日公開されたようですよ。
内容は というと
周囲は勿論鉄骨で基礎が組まれていて、
チェーンと電動モーターで開閉をするのですが。
最も重要な屋根の覆いにあたる部分は、新開発のシートで出来ていて
厚さ1ミリ。
開閉の方法は、
従来の骨組みごと移動させるのではなく、シート部分だけをスライドさせるため、
10分程度で完了するとのこと。
製作コストも 従来であれば100億程度かかるものが、50〜60億でできるそうで。
まあ こういう新技術の開発はよいのですが、
自分の持論として、
野球場に屋根はいらない と思っていますので、
是非、新球場には採用しないでいただきたいと思っています。
いま出来つつある 美しいフォルムの野球場に
無骨な鉄骨のフレームがドンとそびえ 真っ白な覆い状の屋根が現れた日には、
がっかりしていしまいそうです。
何でも 中四国の中核都市の機能として、集客できるイベントも可能になる
などと言っておられる方がおられましたが、
野球場で各種イベントなどする必要ないですから。
5万人規模のイベントは ビックアーチにお任せすればいいと思います。
とにかく 周囲の山々の景観も計算しつくされた現球場の設計の美しさ。
この野球場に屋根は必要ありません。
追記 広島テレビのニュース画像はこちら
http://www.htv.jp/news2/hiroshima/20080905192500_1220610379_1645_h.html
まー取って付けたような外観になってはいけませんけどね。
イベントもグラウンドでするのは本末転倒。
緩やかで広いスタンドの一部を利用して行うのはありかと思います。
ミニライブとか。
雨の心配がないというのは、遠方から来る人にとってはありがたいですし。
しかし、安いとはいえ50億は広島市にとっては厳しいでしょうね。
屋根かけ=ドームと言う表現はやめてほしいです。
ドーム=既存の無機質な球場のイメージがありますから。
(連続投稿失礼しました)
>いま出来つつある 美しいフォルムの野球場に
>無骨な鉄骨のフレームがドンとそびえ 真っ白>な覆い状の屋根が現れた日には、
>がっかりしていしまいそうです
同感です。
私は西武ドームとかは屋根を付けない方が良かったと思ってますし、巨人のオーナーさんも東京ドームの屋根をはずせ といわれたこともあり、野球に限ってはドーム(呼び方も)は時代に逆行する方向だと思います。番組を作る方も負の意見をおりまぜて客観的な取上げ方をして欲しいと思いました。
今年は雨で中止になる事は少なかったものの
広島は雨で中止になる事が多いので、
福岡ドームのようにコストがかからないのであれば
僕個人の意見としては設置してもらいたいです。
ちなみに福岡ドームの開閉は一回開けるだけで200万円かかるそうです。
開閉時間も20分から30分。
今ではイベントやソフトバンクが勝利した時?しか開けないそうです。
コメントありがとうございます。
仰るように、ドームという呼称は違和感ありますね。固定式というか、屋内野球場のことですもんね。ちゃんと意味が伝わるように開閉式屋根と言ってもらいたいですね。
さて、この件に関してはいろんな意見があるのは理解できます。
持論もありますので、近々また別の記事を書いて返答させていただきますね。
コメントありがとうございます。
ドームというのは違和感ありますね。
ほんとにダメです。あの呼び方はw
上にも書きましたが、
また別の記事でこの件に関しては思いを書きますね。
コメントありがとうございます。
この件のに関しては、各人色んな思いがあること理解しています。
ですから、自分の思いも含めて また別の記事を書きたいと思います。そこで返事させてくださいね。