本日 中国新聞の記事が 決定を伝えています。
新球場への道 今秋から整備 (中国新聞)
以下 抜粋
広島市は今秋、新球場(南区)と最寄りのJR広島、天神川両駅を結ぶ市道の整備に乗り出す。
来春のオープンに向け、歩道新設やカラー舗装化を進めて安全を確保し、徒歩での来場を促す。
新球場へのアクセスについて、市は広島駅から向かう2つのルートを「メーンアプローチ」と位置付ける。
一つが広島駅南口から線路沿いに東へ約600メートル延びる市道(幅10―15メートル)。
これまで大部分に歩道はなく、両側に幅2―3メートルを基本に新設する。
もう一つが、新球場南側を東西に走る大州通り。
広島駅前までの約1キロの両側の歩道(幅3―5メートル)をカラー化して明示する。
一方、新球場の東約1000メートルの天神川駅と結ぶ線路沿いの市道は、球場寄り約670メートルで歩道が未整備。
うち駅寄りの370メートルは2メートル程度の片側歩道を新設する。
今年の秋から本格的に整備に入る模様です。
全くノーマークだった天神川駅からの道路も整備に入るようです。
広島駅からの市道は 両側に2〜3メートルの歩道を設置。
天神川駅からの市道にも歩道を設置。
正直、天神川駅まで歩くのはかなり遠い印象。
でも、これはあくまでも印象であって 実際に歩いていません。
また 今度 実際に歩いて感想などレポしてみたいと思います。
同時に 大州通りの歩道も整備されるようです。
以前、市の問い合わせをした回答の中に 一時的な交通規制をするように県警と協議中とありましたが、
その後進展はあったのでしょうか?気になるところです。
周辺も徐々に 形になっていきます。
ますます 楽しみになってきますね。
追記・・・ 7・15 AM6:35
本日の中国新聞朝刊に同様の記事が載りました。
紙上のほうが少し詳しい記事になっていますので、少し追加しすると、
広島駅からの市道に設置される歩道は、車道に段差をつけるものではなく、色やポールで線引きする。 事業費は8000万円。
上に書いた、通行規制についても、紙上では取り上げています。
やはり、市側は検討しているようで、
収容人員3万人で、最大2万4千人が短時間に集中する可能性がある と試算。
住民の理解が得られれば、往来の集中が予想される試合の前後一時間に限り、歩行者専用道路にする計画。
また、将来的には道路の拡張の進めたい とのこと。
天神川駅方面の道路については、以前に こんな記事 を書いていますので参考にしてみてください。
あの時は車で移動したため、徒歩での感想は書けていません。
広島駅と天神川駅で下車すると¥80〜¥90の
差額があるので、天神川駅で降りて歩く人も
いるのではないかという推測があるのでしょうね。
コメントありがとうございます。
そうなんですか。80〜90円。
往復で200円弱。ジュース一本飲めますね。
今度、実際に歩いてみて感想書いてみたいと思います。現状では少し気になるところもあるのでそれも含めて。
新球場と駅を結ぶ道路整備については、1年以上前から質問していましたが、ようやく具体的な計画が出たので、とりあえず安心しています。
しかし、あの程度の整備では、今後も色々と問題が出ることは確実でしょう。
将来的には、道路の拡幅だけでなく、再開発も視野に入れて欲しいと思います。
ちなみに、天神川駅からヤード跡地までは、徒歩で約15分です。
実際に行かれる際は、車に十分気を付けてください。
特に、大州3丁目と4丁目の間にあるトンネルの出入口を横切る時は、タイミングとスピードが大事です。
私も頻繁に通りますが、通るたびに緊張します。
個人的には、JRを使って新球場へ行く場合、距離や安全性などを考えると、広島駅を利用することを勧めますね。
コメントありがとうございます。
今回の歩道整備はかなり規模が小さいですね。
もっと抜本的にやるのかと思っていましたが。
再開発となると年月と資金が莫大になりそうですね。
例のトンネル、以前車で渡ろうと思ったとき、
東側からタクシーが来て両方が立ち往生してしまいました。あの道路は構造上の欠陥が大きすぎます。よく事故が起きないものだと思います。
確かに、大きな理由が無い限り広島駅の利用をお薦めしますね。