映像の内容は全く同じものですが、
リアルプレーヤーになり、大きい映像も見れるようになってます。
久々に この映像を見てみましたが、やっぱりかっこいいですね〜w
新球場イメージアニメーション
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17日、昨日と現地に立ち寄ってみましたよ。
17日は見学スペースが休みのため、昨日あらためて立ち寄りました。
今回は、車を駅に駐車して久々に徒歩で向かってみました。
広島の最高気温が13度を超えたとあって、風は少々冷たかったのですが、
快適な散歩wとなりました。
今回は球場の東の端にある見学スペースまで歩いたのですが、
そこまででも、普通よりゆっくり目でも15、6分程度で到着。余裕の距離ですよ。
見学スペースには、自分がいた時間に計5人の見学者の方が入れ替わりで来られました。
以前の貯留池のときには、殆ど人が来られることはなかったのですが、
やっぱり球場本体の工事だし、市のHPやTV等で告知されているせいか、
関心度は高いみたいですね。
で、写真を撮りまくってきたので、少しだけ載せておきますね。(画像はクリックで拡大します。)
@
球場入り口にたどり着く付近から撮影。
クレーンの背くらべww
8基のクレーンと、1基の杭打ちの重機。
A
以前行った時には まだ地面は平らでしたが、
本日は 既にスタンドの主要な柱と思われる部分に
多くの鉄筋が組まれていました。高さはゆうに3メートルはありそう。
かなり大きな鉄筋の束です。
この鉄筋をコンクリートで固めるのでしょうか。
B
スタンド下部分と思われる所には、深く穴が掘られ底はコンクリが入れられて鉄筋を固めています。
足場が高く組まれ、その上を職人さんたちが移動されています。
C
外野センター方向も写してみました。
数は少ないですが、外野の方向も鉄筋が組まれています。
D
で、また塀の隙間にある網目のところから覗いて撮影してみました。
ここから見ると、工事が手に取るようにわかります。
もう2メートル先が球場ですw
底にはコンクリ。その上に太い鉄筋が何本も束ねられ組まれています。
その先に職人さん。
その向こうが木の型枠。今からコンクリを流し込むのでしょうか。
ほんとに間近なので、テンション上がります。
最後に スケジュールを。
杭工事は22日で終了。
23日からは、基礎躯体工事とコンクリ工事ですね。
ついに最初の一段階が終わりを告げます。
一歩一歩前に進んでいます。
おまけ
平和橋から見た 段原再開発地区。 もうまっ平らに整地されています。
先日書いたように、本日の広島市議会にて
球場関連の総括質問がありました。
この模様は 広島市議会のHP の録画中継でみることができます。
質問したのは 自民党新政クラブ宮本健司議員。
内容は
@球場建設にかかる全体の金額は別途工事も含めていくらなのか。誰がどれだけ負担するのか。
A広島駅からのアプローチのスロープは、本来本体工事に含めるべきではないか。
おおまかに言うとこの2点だったと思います。
宮本議員が質問された建設費の金額の内訳の認識が、
本当に詳細に把握されているのか? と疑いたくなるような質問でした。
というのも、
『工事の図面を見させてもらったが、まだ未発注分の
電気設備工事、給排水設備工事、冷暖房設備工事等々の別途部分は誰がどの要に負担することになるのか。
と、言われています。
しかし、電気や給排水、空調は 既に入札も終わって業者も決定しているはずです。
どの部分のことを質問されているのか、理解できませんでした。
で、この部分に関しての市側の答弁は、
現在発注済みの工事は、総額80億3400万円
(これは、既に多くの場所で公になっています。)
現在未発注は、観客席、植栽など、予定額で6億7400万円。
これに、発注済みの設計管理費を含め、予定通り90億円の工事費である
と、答えました。
また、この事実は初めて知りましたが、
市が発注していない、内装等の設備工事は、
レストラン、売店、事務所などであるが、
これは、カープ球団が専用で使用するものであり、
全て、カープ球団が独自に発注し金額を負担するものである
とのことです。
次に、駅方面からのスロープについて、
宮本議員の独自の意見とも思われるのですが、
本体と一体ではなかろうかと思っている、と、いきなり述べられています。
これは、コンペ当時から球場本体のみ90億という前提で全ての話が進んでいるわけで、
いまさら、個人的に 本体と一体だ! なんて主張されても、ほとほと困ってしまします。
また、このメインアプローチは、周辺の集客施設との関わりか非常に深いため、
民間の提案される計画と一体的に整備したほうがいいのではいか? とも仰っています。
しかし、よく考えてみてください。
周辺整備は、球場本体が完成時点では、まだ工事段階、もしくは着工されていない状態です。
それに、アプローチの建設を合わせていたのでは、球場に向かう観客は、一体どこを通って行けばよいのでしょうか。
こういう、後先考えない質問は、本当にこの計画のことを真剣に考えておられるのか、
甚だ疑問です。
また、これに関連して、
球場内のコンコースは、周辺散策路と一体となって野球が行われていないときにでも利用できるということから、まちづくり交付金の対象となった と聞いているが、
もし、これが本当なら、このスロープも本体工事と一体ではないか?
という質問もされています。
結局、このスロープが本体工事に含まれるから、90億ではできないではないか
ということが仰りたいのでしょうか。その辺の意図はよくわかりませんでした。
しかし、一般的に考えると、いまさらこの90億のくくりがひっくり返されるとは到底思えませんね。
これに対する、市側の答えは、
スロープは2009年3月の球場オープンに合わせて建設する予定で、
2008年7月に実施設計が完了する予定である。民間事業者の意向は可能な範囲で反映していきたい。
とのことです。
スロープとまちづくり交付金の関係については、
スロープの形態や金額がはっきりしてきたので、2008年度の対象として採択されるよう手続きを進めている。
とのことです。
まあ、いろいろな不満や不平は有ろうかと思いますが、
それよりも、
駅から球場への歩行者の動線について、つっこんだ質問をして欲しかったです。
今後、球場がより使いやすく機能するための、最も難関で重要な課題だと思うのですが。
そういう重箱の隅をつつく暇があったら、
もっと前を向いてより市民が球場を使いやすくするための努力をしてもらいたいものです。
以上、今日の市議会を聞いての感想でした。
いやー すっかり更新が滞ってしましました。
また 今日からボチボチと書いていきます。
で、先日10日の中国新聞ですが、一面に写真付きで来ましたね!
新球場基金1億3000万円に (中国新聞)
これは この日 同時に載せられた
夢のボールパーク という特集記事のイントロダクション的要素が大きい記事ですね。
この特集記事は お正月に続いての第二弾。毎月一回のペースで組まれるのでしょうね。
ここに載せられている写真がこれまた興味深いですよ。
見学スペースからでは絶対に見えない角度の写真が2枚。
空撮では、球場の輪郭がかなりはっきりとわかりますね。
そして、内野地下の工事風景には、かなり驚かされました。
大分深く掘り込んであって、鉄筋が組まれ、コンクリもかなり入っています。
見えないところで 夢はカタチになりつつありますね。
杭打ちの重機の数もめっきり減り、終わりに近づいていますね。
来月には地上部分のカタチも見え始めてくるとのこと。
そろそろ、また現地に行ってみたくなってきましたよ。
また、この特集記事をじっくり読んで 思いをめぐらせてみたいですよ。
新球場工事見学スペースのご案内 (広島市HP)
先日来、記事にしている見学スペース。
その設置の告知が広島市HPにアップされました。
設置日が 2月5日 となっていますが、1月31日に行った自分って一体・・w
正式に公開されたということで 足を運ばれる方も増えたらいいですね。
HPにも書いてありますが、
周辺の方への配慮を忘れずに、秩序ある利用をこころがけたいものですね。
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